• テキストサイズ

Forever [気象系BL]

第2章 櫻×松 [アイオライト]


-松本side-

お風呂に連れて行かれたと思ったら
中に出されたものが掻き出される...

掻き出してもらってるだけなのに
意思とは反して声が溢れ出てしまう
おまけに立っているのですら辛くなってくる

「しょ,く..ん....ぁ..ふ,ぁ...」

翔「なに感じてんの?」

「ごめ,なさっ」

翔「洗ってるだけでしょ?」

そう言った直後に中のイイ所を擦られる

「ぁ”あ”...」

余韻の残る躰はそれだけで達してしまう

翔「潤すごい...まだ出るの..?」

そう言うといつの間にか復活してる
翔くんのが押し当てられて埋め込まれる

「ん,ぁああっ」

翔「...っ....はぁ..まだ締め付けてくる.... 」

わざと羞恥心を煽ってるのか
それと素なのか分からないけど
恥ずかしいなんて思いはどこかへ消えて

文字通り腰砕けにされてから寝室へと抱えられ、
翔くんが綺麗にしてくれたベッドに下ろされた

「しょうくんのばか...」

翔「ごめんて」

さっき使った道具を消毒して、閉まった翔くんは
苦笑いしながらベッドに潜り込み僕の事を抱きしめた

翔「腰痛い?」

「ちょっとだけ...」

痛くないと言った所で直ぐにバレてしまうから
素直に痛いと言う....本当はすごく痛いけど..

そんな思いですらわかっているかのように
腰を摩ってくれる翔くん
不思議な事に摩ってもらうと痛みが和らぐ

「翔くん...ずっと一緒がいい...」

翔「うん...潤しかいらない....」

翔くんはいつだって僕の欲しい...
いや..それ以上の言葉をくれる

その度にこの人がyumeLove現象の相手で
幸せだと感じる

....かなりイヤらしいのは否めないけど....

そんな翔くん仕様の躰になっていくのは
ちょっと不安だけど...

それでも優しくしてくれてるのが分かるから

「しょお,く..?」

翔「ん?」

「だい...す..き.....」

翔くんの体温と香りに包まれながら
とろとろと眠りについた


END
/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp