第2章 櫻×松 [アイオライト]
-松本side-
......相葉さんと大野さんのせいだ...っ!!
「あっ...やぁだ ぁああ゛ もう...翔くんの..欲しっ..い」
情事の声が何時もより格段に甘ったるいのも....
翔「すごく感じてる...かわいいよ潤.....でも..呼び方違くない?」
翔くんのSっ気がいつも以上に強いのも...
「ああ゛ぁ゛ もっイきたくな.... 早くっご主人様ぁ...」
俺がこんな...こんな..顔から火が出そうなほど
恥ずかしいおねだりをしてるのもっ...!!
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相「松潤!」
「はい? 何か...?」
相「これね...プレゼント」
「俺に..ですか? 誕生日とかじゃないですけど...」
大「翔くんに対してのプレゼントにもなるんじゃない?」
翔くんに...?
「なら直接渡されたほうが...」
相「それじゃあなぁ...」
「だめ..なんですか..?」
大「松潤が自分からする事で...翔くんの喜びは違うと思うなぁ」
相「うん!うん! だよねぇ」
翔くんが喜ぶものを俺に...?
益々訳がわからないんですけど...
「これって...一体なんなんですか?」
相・大「コスプレ(でしょ)」
ああ...コスプレね コスプ...
「..は?」