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呪術廻戦/五条悟+夏油傑/裏

第10章 五条悟R-18/僕が優しくマッサージしてあげる♪





「はぁー。はぁー・・・あっつー!!!!」


こんな猛暑が続く8月の終わり頃に
体術の特訓なんか
やりたくないっつーの!
もう

「忌々しい五条悟めぇ・・・」
「よぉーし!休憩・・・は、しなくてオッケーね?」
「ちょっと待てぇええええ!!!!!!けほ!ぅげぇ・・・」

ヤバイ。叫び過ぎて
むせてしまった・・・

「元気いっぱいだね。今から体術の特訓51倍増してあげる♪」
「いやいやいや!!!!!もうお腹いっぱいですから!
五条先生の鬼畜!!悪魔!天使・・・」
「天使?」
「すみません。天使は、違いますよね・・・暑くて、
死にそう・・・溶けるぅ・・・溶けてしまいそぅ・・・」


こういう演技ならば。流石に五条悟先生
心配してくれるはず・・・チラッ


「へぇ・・・暑くて。溶けてしまいそうなの?」
「はぃ・・・」
「水分補給・・・してあげるよ。口で。ね・・・」

は?口?え?ちょっと!ま!。待って!
顎クイで本気でキスするつもりなの?
「ふざけ過ぎました・・・ごめんなさい・・・おねがい。解放して・・・痛・・・ふくらはぎが・・・」

「ふくらはぎが痛いの?あー。そういえば。
呪術と体術鍛える為にかなりハードに
特訓していたんだった。仕方ないな。可愛い
生徒の甘えに免じて。今回だけは、特別だよ?
アイス買ってあげるか」

それを聞いて、喜んで勢いよくて飛びはねた

「ありがとう五条先生♪」
「あ。ちなみに。現金を支払うのは、
さとみね?」


「やっぱり鬼だ!最低!」
「ちょっとー。冗談だってばぁー!ふっ・・・何度
突き放すように意地悪してるのに。微笑ましいね。かーわいぃ♪」

振りかえってみると、五条先生は
Sっけある顔でクスリと笑っていた
それはまるで
小学生の男の子が好きな女の子に向かって
スキンシップしてきて。わざと反応を楽しむかの
如く。意地悪をしてきた時の表情そのものだ



何で私だけなんだろう?


あいたたた。体術も呪力も
最近ろくにしてなかったから
かなり鈍っていたようだ
どうりで直ぐに息切れすると思ってたよ

あれ?こんな店あったっけ?

整体マッサージ店-悟-
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