第11章 再生
「なんとか倒せたな釘崎」
「うん‥」
釘崎と伏黒も呪霊を倒すことができた
釘崎はふらついていた
「大丈夫か釘崎」
釘崎は腕をおさえていた
「歩けるか?」
釘崎は頷いた
だがふらふらしている
「釘崎止まれ」
「なんで」
「いいから」
釘崎が止まると伏黒は釘崎を抱えた
釘崎は顔を真っ赤にした
「あとでに治してもらおう」
釘崎はゆっくり頷いた
(待って待って待ってこれってまさかのお姫様だっこってやつ?!)
釘崎は頭の中でテンパっていた
「皆無事だといいが‥」
「大丈夫!絶対無事よ!絶対!」
「そうだな」
伏黒は優しく微笑んだ
(伏黒そんな表情も出来んの?!やばい///)