第4章 片想い
「そういうあんたはどうなのよ」
「私?」
「五条先生の事好きなんでしょ?」
は頷いた
「五条先生は優しいし‥治癒の呪術はすごいって言ってくれたの‥嬉しかった‥」
「呪霊来たんでしょ?」
「うん‥短剣さしたけど意味なかった‥」
はそういうと笑った
「私は戦闘向きじゃないからさ‥」
「でも!私の傷はすぐに治してくれた!治るには数日かかるのにさんは一瞬で治してくれた!!」
「‥釘崎さん」
「私も治癒の呪術すごいって思ったよ」
釘崎はそういうと笑顔で笑った
「ありがとう釘崎さん」
は嬉しかった
「あのさ‥まだ出会って数日だけどさ‥って呼んでもいい?」