第5章 嫉妬に溺れる【探鉱者】
『ぁあ゛……ッッッッ…ひっ…ぐすっ……』
__やっと終わる…そう思ったのに。
ズンっ…イッた後なのに、まだ余韻が凄い時にキャンベルは律動を再開した。
『ぁあ゛……!?!?…ッッッッん゛ぁ゛っ…なんっで!?!?』
ノ「僕まだイッて無いから勝手にやっと終わったみたいな顔しないでくれる?」
ぁあ……もう抵抗する気力も残っていない。
ノ「まだまだイケそうに無い。」
__そんなの無理だ…
『お願い…だからっ……もう゛…やめて…欲しい…ぁあ゛…』
キャンベルは私の言葉なんて聞いてさていない。
『…ッッッッ……ビク……タァ…のとこ…いか…なきゃ……ぁあ゛ッッッッ…』
ビクターの名前を出した瞬間、キャンベルの顔は険しくなった。
ノ「今、誰と一緒に居ると思ってんの?」
怒ってるような怒ってないような雰囲気だった。
『ぁあ゛ッッッッ…キャン……ベル……ッ。ん゛ん』
ノ「僕と一緒に居るはずだよね?なのに、他の男の名前出すなよ」