• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第18章 定期健診


「俺はこいつに話があるから部屋に行く。杏寿郎、時間大丈夫かァ?」

「ああ!大丈夫だ!」

その言葉を聞くと、しがみついていた星波を再びひょいと抱え部屋へと向かって行った。

部屋に着き星波を優しくベッドに降ろす実弥。

「実弥…さん?話というのは…」

実弥はぎゅうっと星波をきつく抱きしめる。

「話は特にねェ。何日我慢したと思ってんだァ。星波が足んねェんだよ…吸わせろ」

「え、吸…!?きゃっ」

星波の首筋に顔を近づけすうっと息を吸い込む。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp