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星空 【鬼滅の刃】
第17章 友達
「遅くなっちまったなァごめん星波」
実弥が星波を抱きしめるが、星波はガタガタと震えてしまっている。
「ごめっなさ…」
「星波は悪くねェ」
実弥にギュッと抱きしめられ少しずつ落ち着く星波。
「習い事は…辞め、ます…」
「星波…習い事は楽しくなかったかァ?」
「い、いえっ…楽しかった…ですっ」
「なら続けろォ。星波、星波は何も悪くない。悪いのは星波を守りきれてない俺の責任だァ」
「…!そんなことはっ!」
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