第16章 道
たくさんのご馳走を食べ落ち着いた頃、星波が炭治郎に箸のプレゼントを渡す。
「わぁ!すごい!これ俺たちですね!」
「そうなの!見た瞬間にこれだって思って…」
(次に来る時にはカナヲちゃんとアオイちゃんの分も必要かなっ!?ふふっ)
「嬉しいです!ありがとうございます!」
その後スイカ割りをしたり花火をしたり、めいっぱい楽しんだ。
「雑魚寝になってしまって申し訳ないのですが、暗くなってしまったし良かったら泊まっていきませんか?」
炭治郎が提案をする。
「悪いな!泊まらせてもらおうぜ!」
みんなで一晩泊めてもらい、次の日の朝雲取山を下山した。