• テキストサイズ

星空 【鬼滅の刃】

第16章 道


「川行こうぜぇ!」

突然伊之助が叫ぶ。

「川?」

「こんな暑い日は川だろ!誰が高く飛び込めるか勝負しようぜ!!」

「伊之助だめだ。風弥もいるから浅瀬に行かないと」

炭治郎が伊之助を説得する。

「しょうがねぇ!子分の空弥は俺様が鍛えてやる!来い!」

「くうやじゃなくてふ、う、や!それに実弥さんのお子さんを子分だなんて怒られるぞっ!?」

炭治郎が咎めるが、お構い無しに突き進んでいく。
どうやら風弥は伊之助の子分に含まれているらしい。

「そうだな!女子は女子で盛り上がる話もあるだろうから、男たちは川へ行こうか!」

伊之助の後を追う炭治郎、善逸。
宇隨、義勇、杏寿郎、実弥は風弥を連れてぞろぞろと着いていく。
/ 542ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp