第7章 ギラティナ
「どう?ニャース」
「操られてはないみたいニャ」
「よかった‥‥」
だがデンリュウの様子がおかしい
「電気‥?」
デンリュウの体から電気がでている
「なになに?どうやら体の中にたくさんの電気を無理やりいれられたみたいだニャ」
「その電気をほうでんしないといけないの?」
ニャースは頷いた
「わかったわ」
メリープとモココは不安そうな顔をしている
「大丈夫私にまかせて?」
里奈はメリープとモココの頭を優しく撫でた
「デンリュウこっちにおいで?」
デンリュウはゆっくり里奈に近づいた
「皆!私から離れて!!」
「何する気よあんた」
「ほうでんするの」
「よくわかんないけどみんな離れるわよ!!」