第13章 友情レベルアップ
なんで今言うの?バカかなあ?!
こ「付き合ってる?ほんとに?」
『う、うん』
こ「おめでと-!!って言いたいけど…なんで私に言ってくれんかったん?」
『いや、あの言うつもりだったけどタイミングが…ね?』
こ「1番に祝いたかったのに、なんでその日に一言でもLINEくれんかったわけ?私、ゆりなのこと何でも1番がいいのに!泣」
『ことね、そう思ってくれとるの本当に嬉しいから、言わんでごめんね。泣かんでよ…』
こ「おい、類?」
こわ
こ「お前まじてゆりなのこと傷つけたら私がゆりな奪うからな。お前より先にゆりなと付き合ってるんだからな」
類「わかりました…ッ」
主従関係芽生えてるの草
こ「な-んてね、今日初めて知ったのはちょっとショックだったけど、ゆりなおめでと!多分あんた前世で相当な徳積んでるよ、お幸せにね」
『わ-!ことね-!!』
すき!こんなの抱きつくしかないじゃん!
こ「わ!あはは、やっぱ可愛いから今からゆりな奪っちゃおっかな-」
類「むり、ほんとにむり。その冗談面白くないから。笑えないから。」
こ「うわ、こわいってw嘘だって!けどこれからも私とも仲良くしてね、ゆりな」
『当たり前じゃん!』
類「え-僕は?」
こ「よし、しゅっぱ-つ」
類「無視?!」