第12章 やっと君と!
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類「お邪魔しま-す」
『…ただいま…』
母「あら、おかえり-、ってまあ!手なんか繋いで!仲良いわね、もしかして付き合ってるの-?うふふ」
あああもう黙ってよ
類「はい♡」
母「あらあらあら!やっと付き合ったのね!」
『…は?』
母「こわ-い、わたし実はずっと二人がお似合いだと思ってたのよ♡」
この人こわすぎる
母「嬉しいわあ、類くん、よろしくね♡」
類「こちらこそです」
お母さんミーハー過ぎてついていけん…私よりJKしとる…
類「今日家に帰るんですけど、また泊まりにきてもいいですか?あ、ゆりなが僕の家に泊まっても?」
母「いつでもおいで。いいの?迷惑がかからないならお邪魔させてもらいなさい、ゆりな」
この人たちぶっ飛びすぎ
『うん』
類「じゃあ帰りますね、お邪魔しました」
母「は-い、また来てね。荷物忘れずにね!」
類「あ、はい!お邪魔しました。ゆりな、荷物とりいこ」
『うん…』