第1章 やっぱり恋愛より友情かな
~学校帰り~
こ「あ~、疲れた疲れた、明日と明後日が学校休みなのが嬉しいわ」
『そんなことよりさ!はぁぁ、類くん今日もかっこいい、尊い、大好き』
こ「そんなことよりってwwあんた最近それしか言ってなくない?w」
『しょうがないじゃん!かっこよすぎるんだもん!まず、当たり前だけどビジュがいいじゃん?身長高いじゃん?年上じゃん?それから~』
こ「あ~はいはい、わかったわかったww」
どうも皆さんはじめまして!赤石ゆりなです
どこにでもいる高校1年生!
そして、隣で呆れてる子はことね
私が小学生の時から今まで唯一仲良くしてくれてるちょー可愛い子!大好き!可愛い!!
こ「あんたさあ、黙っとけば絶対モテるのに!呼吸するように彼氏欲しいって言ってたじゃん!?」
『黙っとくとか絶対ムリ』
こ「私の可愛いゆりなに彼氏できたことないとか信じらんない」
『無視かよ、おい』
こ「世の中の男ら目が腐ってんじゃないの…!もう私と付き合おうよ……」
『いや、彼氏欲しいってずっと思ってたよ?けど大好きなことねちゃんいるし、大好きな推しいるし、彼氏はできそうにないし(泣)
もういいかな、ことねがいたら彼氏いなくてもいいや』