第10章 新たな一年
『ふーん…乙骨先輩の里香ちゃんみたいな感じなのかな?名前似てるし。里香と魅香』
そう言い、手首を見るとぐるっぐる糸の形した呪いが。
『へー…乙骨先輩みたいに呼び出せそうだね、これは。あ、そうだマフラーもらったんだ。あと喜久福も。恵と宿儺の器は無事かな?伊地知に聞くか』
そう言い、部屋を出ると伊地知が丁度居た。
『ねー伊地知~。
恵とs..虎杖と悟何処に居るか分かる?』
伊地知「もうそろそろ高専に着く頃かと…」
『ありがとー!
仕掛けてやるか』
高専の外を暫くブラブラしていたら、
迷った
『はー、方向音痴じゃん。
あ、そっか。
«時空間移動・帰»
やっぱ持つべきは呪術だね~』
そう言い、一瞬で部屋に帰る。
トんだ。
『は~、そうだ!喜久福食べてよう!』
ずんだの味って良いよね~、俺はずんだソフトとかシェイクとか結構好きだな~。