第4章 ぱらぱら
こくり···こくり
(何か、眠いな)
今日はマフィアにてアルバイト中
さっさっ
(うー····)
すぴー。
「ーーー···!、今寝ていた!?」
ふるふる
(いけないいけない!··しっかり)
ーーーー···
ぱちっ
「うっ」
目を覚ますと、私は知らない部屋で寝ていた
「ここ····何か隣に重み···!?」
ばん★
きらきらきら☆
「すぅ····」
(首領ーーーー!?、ゆっくり···ゆっくり逃げ····れない!)
首領は私を抱きしめたまま寝ていた。
★★★
/
にゃーん
\
(メール····?!)
森医師から来たメールには
「天音くんは私の隣で寝てるよ」
とご丁寧に添い寝写真が付いていた。
ずごごご······。
「·········」
(社長から恐ろしいオーラが···)