第3章 ひらひら
それから国木田さんが書いた小説が重版になったり色んなパーティーに呼ばれるようになった
「おめでとうございます。今作のイメージはどこから?」
「····友人の物語ですよ」
「中身も拝見しましたが涙が止まりませんでした!」
「ありがとうございます」
「最後に。···主人公が花嫁に呟いた言葉なんですが、何故最後まで書かなかったんですか?」
「言葉は直接伝えるって決めたみたいですよ」
夢だろうと、私は···天音(花嫁)を愛する事を誓います。
❦ℯꫛᎴ❧
ちょっとうるってきたわ
織田作さん以来だわwww