第1章 第一章 コンビニの天使
キド:おい、セト。ちょっと買い物に行ってくれないか?
セト:ん?いいっすよ!
マリーとテレビを見ていたら急に頼まれごとをされた。
まぁ、暇だったから良かったんすけどね。
キド:悪いな。頼む。
セト:まかせてっす!
ニカっと持ち前の笑顔で笑う。
買い物くらい大丈夫っすもん。それに外でたかったし。
逆にラッキーっすよ。
カノ:じゃあ、お菓子買ってきてー。
キド:カノ!荷物を増やすな、セトが大変だろ!
セト:あはは、大丈夫っすよ。俺、力あるっすもん。
俺はキドに買い物リストを貰い勢い良く部屋を出た。
狭い部屋よりかは、広くで気持ちの良い外が大好きだ。
セト:・・・今日も良い天気っすね!
そう良いながら俺は走った。