第23章 藤の華に揺れる〜❶〜
膝をつき一生懸命に奉仕する姿を上から眺めていると憂の脚の間に小さな水滴が落ちていた。
自身を口に含み蜜壺を溢れさせている艶めかしい姿に理性がぶっ飛ぶ。
憂の後頭部を優しく掴み前後に動かせば、緩い刺激が一変する。
小さな口から出入りする昂りに、健気に頑張る顔にゾクゾクと上り詰める
小さく唸り口から抜き出すと放射線を描き射精をしてしまう、
白い体液が憂の顔を汚す。
ハァハァと頬を染めて蕩けた顔でこちらを見ている。
『『(厭らしい…)』』
『すまない、早く風呂で綺麗にしような、』
横抱きにし持ち上げる、先程の水滴が小さな水溜りを作ってしまっていたのを杏寿郎は見逃さなかった。
中は暖かく畳になっていたのでそっと下ろすと湯で絞った手拭いで
顔を綺麗にされる。
ぐいっと脚を開かれ蜜部が曝される。
そこはぐっしょりと濡れていて誘われる様に唇を寄せる。
『あっ!杏寿郎様っ汚いです///っ!あぁっ!』
ぴちゃぴちゃと舐められ、ぢゅうっと吸われる。
舌を中に挿れられると熱い舌に反応してしまう。
反動で股の間にある頭を押し付けてしまった。
強請られたと思った杏寿郎は淫芽を暴くとグリっと擦り上げる
『ひっ!ああぁーーー!!!』
憂が反りガクガクと震え始めたので更に刺激を与えると
プシュッと潮を噴いて気をやってしまった。
顔にかかった液をペロリと舐める。
『憂大丈夫か?…これは、堪らないな』
蕩けた眼差しでこちらを見つめて微笑まれる
『杏寿郎様、はやく、ください///』
するりと昂りを撫でて早くと強請られて仕舞えば、
入口にあてがい一気に押し進めるとまたプシュッっと潮を噴く
『あぁんっ!イっちゃう〜っ!止まんなぃっ!!杏寿郎さまっ!』
『感度がいいなっ!こんなにもトロトロになってしまって、男としては嬉しい限りだな!沢山気持ちよくなるといい、ナカが締め付けてちぎれそうだな、』
パンッパンッと肌のぶつかる音か早くなるに連れてじゅぷじゅぷと水音が増す。片脚を肩に掛けさせると奥深くまで突き立てる
根元まで咥え込んだ秘部をぐりぐりと子宮口を擦り付ける。
精子を取り込もうと下に降りてくる鈴口に吸い付くかの様に当てていく。
『あっ!あっ!きもちいっ!変になっちゃ!杏寿郎さまっ!憂の中にだしてぇ!』