第13章 拾弐 珠世と愈史郎
今回の任務はここから遠い市街地 日本橋
人口も多いが行方知れずになる人数も多い
夜になると鬼が出るという噂が出回っているらしい
通常の隊士では鬼を探すのが困難な為、見える私に声が掛かった
早朝に出たが、着く頃には昼を跨いだ
適当に昼餉を済まし、辺りを散策した
聴き込みを行うも、所詮噂話だ
録な話も聞けず、この人がごった返す街に吐き気がした
一度藤の花の家で休息を取り、夜を待った
夜でも人が多く街は明るかった
千鳥足で歩く者
寄り添い帰路を歩く夫婦
様々な人が行き交う中、路地裏に入ると何者かに肩を掴まれた