• テキストサイズ

少年誌系ごちゃ混ぜ短編 R18

第3章 想い、想われ リクエスト銀魂 土方夢


着物の裾から伸びるしなやかな均整のとれた手足。
数年前から見てふくよかになった胸元。
化粧をして少し色気を含んだ目許。

土方「はぁ…」

このまま、将軍のお手付きになったらどうしてくれんだ?

ま、ずっと放ったらかしてた俺が言えた義理じゃねぇか。

〇〇〇

那岐「トシ!俺が松平のとっつぁん預かりになるってどういう了見だ!」

土方「他に適任者が居ねぇんだよ。とっつぁんだって異名持ちのが箔が作ってもんだろ」

那岐「だからって……」

土方「これからの屯所はこれまで以上に男所帯になる。そんな所にお前を置いておけるかよ」

那岐「……もう、いい。分かった」

〇〇〇

ガタガタガタ!

土方「何だぁ?」

ズガァンッ。

壁が崩れる音と共に天人が二人店に踏みいってくる。

那岐「きゃあっ!」

/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp