• テキストサイズ

刀剣乱舞 詰め合わせ R18

第1章 初期刀組と審神者たち


地味系女子中学生さにわ 
初期刀=歌仙兼定

「ふぅ」

歌仙「どうしたんだい?今日は気がそぞろだね」

「歌仙、あのね…」

長谷部「主」

「あぁ、うん。歌仙差し入れありがとう、また後でね」

長谷部「主、歌仙に何を伝えるつもりだったのですか?」

「ただの世間話よ、それより長谷部近いのだけれど?」

長谷部「俺は何より主を第一に思ってますから」

「あぁ、うん」

長谷部「それに…最近主は俺を近侍にしてくれないので、歌仙ばかり」

「それは歌仙が初期刀だし、長谷部がいない間は歌仙がこの本丸をきりもりしてくれてたから…」

長谷部「主、俺は主にとって不要ですか?」

「誰もそんなこと」

長谷部「では、今後は私を近侍において下さいますか?」

「は?」

長谷部「主、俺は貴方の事が」

「ごめん、長谷部」

長谷部「主」

「長谷部の気持ちには答えられない、私にはその価値すら無いし」

長谷部「そ…」

「私はね、長谷部。貴方達が大好きよ、それは事実。でも私の家族とは少し違う。見事な男所帯だし、兄のようなはたまた近所の知り合いのような、ね…それに、私何でも初めては歌仙が良いの」

長谷部「なっ」

「じゃあね、長谷部」

歌仙「君、さっきのはその本気かい?///」

「さあね」

/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp