第2章 近侍に着替えを覗かれた
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燭台切光忠の場合
燭台切「主ー、今日の昼食リクエストはあるか、な?」
千歳「光忠?」
燭台切「ごめん、主////」
千歳「あぁ、いい。構うな。すぐ、済む」
バサッ
燭台切「やっぱり、ごめん////」
パタン
燭台切が襖を閉める。
燭台切「僕このままじゃ結構ヤバイんじゃ……」
サー ←みるみる内に青ざめる。
千歳「おぅ、光忠ちょっと面貸せや」
リンチを想像する。
千歳「光忠、ちょっと面貸しな」
やっぱりああなるのかな。
千歳「ほらよ」
燭台切「え、団子?」
千歳「それでも食ってさっき見たことは忘れろ」
燭台切「お咎め無し?」
千歳「人を何だと思ってやがる」
燭台切「はい、すみません」
千歳「ただの買収だ、今日の夕食は柳川鍋だ」
燭台切「分かった、じゃあお昼は軽めにするね」