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黒子のバスケ~バスケの女神様~

第4章 インターハイ


_______
TIP-OFF

河原「1本大事に!」
リコ「じゃない!格上相手にのんびり合わせてたら主導権プレゼントするようなもんよ!まず第1Q獲る!
その為には…

挨拶がてらに強襲ゴー!!」

アリウープを決めようとしたが緑間にとめられてしまった。

その後2分間両チーム無得点
そんな時緑間がシュートフォームに入った。

バッ

黒子「…走ってください」
黒子が火神にすれ違いざまに言った。

ヒュッパッ!
「「うわぁあ来た3P!!」」

日向「しまっ…」
リコ「…っ!」

すると黒子が体を回転させ、その勢いに任せてボールを投げた。
ビュンッ

緑間(…なんだと!?)

キャッチした火神がダンクを決め、やり返した。
「何今の!?コートの端から端ぶった切ったぞ!?」

緑間「黒子…!!」
黒子「すいません、そう簡単に第1Q獲られると
困ります。」
____
「…よし、おーい高尾、木村ーマークチェンジ
高尾11番黒子につけ」

りお「…!」



高尾「…やっぱねーww
まっ真ちゃん風に言うなら運命なのだよっ!
初めて会った時から思ってたんだよ。
俺とお前は同じ人種だって。
なんつーの?…同族嫌悪?

お前には負けたくねーんだわ!なんか」

黒子「すみません、そういうこと言われたの初めてで困ります。…けど僕にも似た感覚はちょっとあります。」

高尾「いーねやる気満々じゃっ…てあれ!!??

(ちょっと待て~い!!いきなり姿くらますって
どんだけ礼儀知らずだお前ー!!)

なーんてな♡」




高尾が黒子のパスを落とした。

日向「あいつの失敗なんて初めてじゃ…」
伊月「いや多分失敗じゃない…あいつも持ってるんだ。

俺より広い視野を持つ鷹の目ホークアイを

つまり高尾にはミスディレクションが効かない」



誠凛側はすぐ様タイムアウトを取り、
りおが高尾の目について説明した。

りお「…よし、リコ先輩このまま行きましょう。」
「ミスディレクション効かないけど大丈夫なの?」
火神「黒子もやられっぱじゃねーだろ?」
黒子「まぁ…やっぱちょっとやです。」
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