第4章 インターハイ
リコは1年全員にある連絡をした。
「1年全員、昼休み2年校舎集合♡」
と…
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藍咲side
昼休み、私達1年は指示通り2年校舎に向かった。
リコ「ちょっとパン買ってきて」
1年「は?パン?」
そのパンとは毎月27日だけ数量限定で売られるパンのことであった。
なんとそのパンを食べれば
恋愛!部活!必勝!が約束される(という噂)らしい
その名も
「イベリコ豚カツサンドパン三大珍味(キャビア・フォアグラ・トリュフ)のせ!!2800円!」
火神「高っけぇ!!…やりすぎて逆に品がねぇ!」
リコ「海常にも勝ったし練習も好調!
ついでに幻のパンもゲットして弾みをつけるぞ!って訳!!
けど狙ってるのは私たちだけじゃないわ…
いつもより「ちょっとだけ」混むのよ」
この時、先輩方が渋い顔をしていた。
後に私は意味を知ることとなる…
日向「金はもちろん2年が出す。ついでにみんなの昼メシも買ってきて。ただし失敗したら…
釣りはいらねーよ。今後のフットワークと筋トレが3倍になるだけだ。」
え!?怖!?お昼でもクラッチタイム!?
伊月「ほら、早く行かないと無くなっちゃうぞ。大丈夫、去年俺らも買えたし。
あっ勿論だけどりおはここでお留守番なー」
「え!?何故ですか!?1年皆行くなら私も行きます!」
リコ「危ないわ…あの中に放り込むのはできない…!!」
ええぇえ~行きたかった…
伊月「は!!パンダの餌はパ 1年「行ってきます」 」
ガシッ
え?誰かに腕引っ張られてる?お!これ行けるやつだ!
やったー!!
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リコside
日向「…ったく何がちょっとだよ」
リコ「えー?これから1年生の恒例行事にするわよ♪」
小金井「ってあれ!!??りおちゃんがいない!!」
え!?やばい!!もしかして行っちゃった!?
りおちゃんが…!タヒんじゃうぅうううう