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黒子のバスケ~バスケの女神様~

第3章 黄瀬涼太との再会


誠凛バスケ部メンバーは練習試合の為海常高校に来ていた。
日向「おおー広!やっぱ運動部に力入れてるトコは違うね~」

火神は目が充血していた。
黒子「火神君、いつにも増して悪いです、目付き…」
火神「うるせーテンション上がりすぎて寝れなかっただけだ」
りお「こっちまで寝にくかったよ…気迫が伝わってきて…」
そこに黄瀬が来た。
黄瀬「皆さんよろしくっス!お迎えにあがりましたー!」
黄瀬はすぐさまりおと、黒子に近づいた。
「黒子っち~りおっち~あんなにあっさりフるから…毎晩枕を濡らしてるんすよーも~…女の子にもフラれたことないんすよ~?」
りお「え!?涼太、本気で人を好きになったことがあるの?」←
黒子「…サラッと嫌味言うのやめて貰えますか
りおさんには何回もフラれてるじゃないですか」

黄瀬「りおっちも黒子っちも酷いっすよ~泣
まぁ、りおっちと黒子っちにあそこまで言わせるキミには…興味があるんス。キセキの世代なんて呼び名に別にこだわりとかはないすけど…あんだけはっきり喧嘩売られちゃあね。俺も人間出来てないんで…悪いけど本気で潰すッスよ」
火神「ったりめーだ!!」
_________
誠凛一同+黄瀬は体育館に着いた。

リコ「…え?…片面でやるの?もう片面は練習中?」
武内「ああ来たか、よろしく。今日はこっちだけでやって貰えるかな。」
海常高校バスケ部監督の武内源太だった。

武内「ってはぁぁ!?りお!?」

りお「源兄、久しぶり。でこれは?」
武内「見たままだよ。うちは軽い調整のつもりだが…
他の部員達には普段通り練習してもらってるよ。調整とは言ってもうちのレギュラーのだ。トリプルスコアなどにならないように頼むよ。りおが試合に出るなら別だが?」
りお「私女子だから無理だよ!?」

?「りお…?」
りおの名前に反応したのは海常高校3年主将・笠松幸男だった。ハイスピードでりおに近づき、りおの頭を撫でた。
笠松「久しぶりだな!!元気にしてたか?っていうか誠凛に行ったんだな…」
りお「幸男先輩、久しぶりです。元気ですよ!海常に来れなくてすみません。今日は負けないですから!!」
笠松「俺も負ける気はねーよ」

黄瀬「は…え…??」

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