第7章 自己主張
やっぱり駄目かな…?
お母さんは何も言わないから私はどんどん不安になっていく
母「…立花」
でもお母さんからの答えは私の予想外だった。
母「お母さんは賛成だな ようやく立花が見つけた居場所なんだもん 今の大学も嫌なら辞めてもいい お母さん、嬉しいんだ…いつも自分を出さないでわがままも言わなかった立花がここまで必死に話してくれたことが嬉しいの 頑張りなさい お父さんにはお母さんから話しておいてあげるから 大丈夫、お父さんだってきっとわかってくれる 頑張れ!立花」
主「!!…いいの?」
母「もちろん、今迄さみしい思いをさせてごめんね?これからは自分の好きなことをして生きていきなさい」
主「〜ッ!!」
私は涙を堪えきれず泣き出した
ダメだなぁ…
最近、すぐ泣いちゃう