第13章 三年生

「はい！皆集合！！」

ミーティングが始まった

里奈は木吉をみて我慢が出来なくなり抱きついた

「里奈どうした？」

木吉は頭を優しくなでた

「里奈ちゃんそのまま聞いて」

「はい」

「新入生！いれるわよ！出来るだけ！」

「そうだな‥」

木吉は微笑んだ

「キセキの世代みたいな子達はもう来ないとは思う‥」

「だろうな‥キセキの世代って言われてんだもうそれがキセキなんだからその世代がよ。別にキセキの世代じゃなくても俺らは強い」

「順平の言うとおり！火神くん笑顔でね」

「なんで俺だけ‥ですか？！」

「火神くん怖いからじゃないですか？」

「は？！青峰よりはマシだと思うんだか‥」