第25章 結婚式
そして結婚式当日の朝
「え‥仕事なの?!」
鉄平は頷いた
「結婚式は午後からだけど‥‥」
「すまん‥急遽‥」
「‥行っておいで」
「いいのか‥?」
「いいのかって火事のほうが大事だよ」
里奈は微笑みながらそう言った
木吉は急いで現場に向かった
「木吉只今到着しました」
「悪いな木吉休みとったのに呼び出して。中に人がいるんだよ‥小さい子2人中にいるんだ‥木吉お前ならいけるとおもって呼び出したんだよ」
「‥わかりました。いってきます」
木吉は炎の中に入った
中に入ると子供が2人倒れていた
「息はある‥よかった」
急いで木吉は抱きかかえ外にでた
「木吉!」