• テキストサイズ

黒子のバスケ〜先輩が好き〜

第23章 現場


「すみません‥今月は秀徳高校との練習試合が入っておりまして来月は合宿があります」

里奈は驚いた

「それならそうと電話で言って下さればよかったのに」

「実はあなたに来ていただいたのには理由があるのです」

「理由‥ですか?」

桐皇の監督は頷いた

「それは何ですか?」

「ぜひあなたに桐皇に入っていただきたいと思いまして」

「なぜですか?」

「あなたの分析能力とうちの桃井の分析能力を足せば素晴らしいものになるのです」

里奈は誠凛の皆の顔や木吉の顔が頭に浮かんだ

「それは出来ません‥私は誠凛高校のマネージャーとしてここにいます」

「‥それは残念です」

「失礼します」
/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp