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黒子のバスケ〜先輩が好き〜

第23章 現場


木吉が消防士になり半年がたった

「鉄平今日現場だっけ?」

「もし火事の通報があればな‥通報がなかったらトレーニングだ」

「そっか‥‥火の中に入るの怖くない?」

「‥怖いと思う‥でも中に人がいたら助けるのも消防士の仕事なんだよ。大丈夫だよ里奈」

「気をつけてね鉄平」

「わかってる」

木吉は里奈の頭をなでた

「里奈は今日学校か?部活は?」

「今日部活はないけど桐皇に行く予定があるの」

「桐皇か‥」

「練習試合の相談にいくの」

「1人でか?」

里奈は頷いた

「火神とかと一緒にいったほうが」

「大丈夫だよ鉄平!心配しすぎだよ」

里奈はそう言うと笑った
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