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黒子のバスケ〜先輩が好き〜

第19章 プレゼント


翌日リコは日向を呼び出した

「どうしたリコ」

「渡したいものあるの‥‥」

里奈と木吉は隠れて様子を見ている

「これ‥‥」

日向は驚いた

「クッキーか?」

リコは頷いた

「一枚食べていいか?」

「うん‥」

日向はひとくち食べてみた

リコは目を瞑った

「‥美味い」

「本当?」

「おう!あ‥もしかしてクッキー作りしてたのか?加藤さんと」

「そ‥そうなのよ」

日向はリコの頭に手をおいた

「ありがとなリコ!」

「うん!」

リコは笑顔で頷いた

「里奈がリコにクッキー教えたのか?」

「うん。あと料理も今教えてるの!この事は日向先輩には‥」

「わかってる内緒にしとくぜ」
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