第18章 おめでとう
「でも資格もとりながら料理教室通うの大変なんじゃ‥それにお金もかかりますよね?」
「そうね‥‥里奈ちゃんは料理するんだっけ?」
「ひとり暮らしなのでしますよ?」
「羨ましいな料理できるひと」
リコはそういうと笑った
「火神くんに教わったらどうですか?火神くん料理すごい上手なので」
「んーどうしようかな」
「私より知識火神くんのほうがあるので‥‥」
リコは里奈を見つめた
「‥私ですか?」
リコは頷いた
「里奈ちゃん料理教えて!」
「リコさん‥」
「お願い!」
「わかりました!私で良ければ!」
「ありがとう里奈ちゃん」