第15章 意味
そして大会当日になった
「緊張するー!」
「順位とかはつかねぇんだから‥気楽でいいぞ?」
すると誰かが走ってきた
「さとわちゃあああん!!」
「誰だお前!!」
「さとわちゃんも今日の大会でるの?」
鳳月は頷いた
「あ‥あのあなたは‥‥?」
「私は姫坂の凰かずさ!」
「どうして私の事を‥‥」
「私の憧れの人なのさとわちゃんは」
かずさは微笑んだ
「かずさー!!」
「あ‥ごめんごめん」
「今から移動よ?」
花村は鳳月をみた
(あの人がかずさの憧れの人‥‥)
「じゃあまたね!さとわちゃん」
かずさは手をふりそのばをあとにした
(不良とギャルっぽい人がいる‥どうして?さとわちゃんは姫坂にふさわしい人なのに)