第11章 動画
「下手くそだなお前ら」
「うるせぇ!これから弾きまくって上手くなんだよ!!」
滝浪は部室をでていってしまった
「何しにきたんだあいつ」
「一応顧問としてやってくれるんですよね?先輩」
足立の言葉には微笑んだ
(先輩なんかすごい嬉しそうだな‥‥)
すると倉田が手を叩いた
「もう一回パート練しよっか!」
「そうですね」
パート練が始まった
と足立は同じパートだ
「足立くん怖がらなくていいからね?」
「え?」
「音に間違えたらどうしようっていうのが出てるからさ」
「すんません!」
「じゃあもう一回最初からいくよ?」
「はい!!」