第10章 本番
放送が流れ在校生は体育館に移動した
「緊張するね」
水原は手に人と書いていた
「今まで練習してきたことをだすわよ」
久遠は頷いた
は深呼吸をした
そしてステージの幕があがった
倉田はマイクのところにたった
(頑張れよメガネ)
倉田は深呼吸をした
「皆さんこんにちは!箏曲部です。今から龍星群という曲を弾きます」
在校生たちはざわつき始めた
「笑いたければ笑ってくれて構いません。僕達は全力で弾きます」
倉田と久遠は目を合わせ頷いた
そして演奏が始まった
演奏が始まった瞬間騒いでいた在校生は静かになった
教頭先生も驚いた
校長は微笑みながらみていた
(箏曲部頑張って下さい)