• テキストサイズ

この音とまれ!〜不登校の生徒〜

第10章 本番


放送が流れ在校生は体育館に移動した

「緊張するね」

水原は手に人と書いていた

「今まで練習してきたことをだすわよ」

久遠は頷いた

は深呼吸をした

そしてステージの幕があがった

倉田はマイクのところにたった

(頑張れよメガネ)

倉田は深呼吸をした

「皆さんこんにちは!箏曲部です。今から龍星群という曲を弾きます」

在校生たちはざわつき始めた

「笑いたければ笑ってくれて構いません。僕達は全力で弾きます」

倉田と久遠は目を合わせ頷いた

そして演奏が始まった

演奏が始まった瞬間騒いでいた在校生は静かになった

教頭先生も驚いた

校長は微笑みながらみていた

(箏曲部頑張って下さい)
/ 201ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp