第29章 プリクラ
「滝浪先生!!」
鳳月は滝浪を呼び止めた
「ん?」
「この後暇ですか?」
「なんでだよ」
滝浪はあくびをした
「一緒に来て!」
来栖は滝浪のうでをひっぱった
「どこ行くんだよ」
「ゲームセンター」
ゲームセンターに向かった
「プリクラ撮りたくてさ‥女子三人でさ」
「私プリクラ撮ったことないので撮ってみたいです」
「は?プリクラ撮ったことある?」
「あんまり‥ない‥かも」
「じゃあ撮ろ?」
は頷いた
「俺いる必要あんのか?」
「の彼氏なんだからいいじゃん」
「鳳月さんさっきはありがとね」
「私のほうこそすいません‥勝手に呼び止めたりして‥」
「嬉しかった」