第3章 三人組
扉が勢い良く開いた
「メガネ!!連れてきたぞ」
「本当?!」
「箏やってたらモテるみたいだから頑張ります!!」
倉田が困惑していると鳳月が口を開いた
「今から1ヶ月後には流星群を弾けるようになってもらうわ」
「流星群?なんだそれ」
鳳月はため息をついた
「今度の休みに流星群をききに行くわよ。ちょうど演奏会があるから‥いいわね?」
「まずはさ‥自己紹介しない?」
「だな!」
自己紹介が始まった
「水原光太です!」
「俺は堺通孝!!」
「足立実康です!」
「ありがとう入ってくれてこれから一緒に頑張ろうね!」
「先輩のほうは?」
倉田は明日の放課後来ることを話した