第27章 俺達も!
「ばあちゃん!練習しにきた」
「文化祭みたよ」
「どうだった?!」
「良かったよ。本当上手くなったね。さぁ‥入りな」
「ありがとうございます。お邪魔します」
鳳月と久遠は練習を始めた
「鳳月の音色また変わったな」
「そう?」
「鳳月箏好きなのか?」
「好きに決まってるでしょ?」
「そうだよな!わりぃわりぃ」
久遠は笑顔で笑った
「鳳月俺の音みてくんね?」
「いいわよ」
久遠は演奏を始めたが途中で止めた
「最後まで弾きなさいよ‥わからないところあるの?」
久遠は鳳月をみつめていた
「なに‥見てるのよ」
「鳳月‥‥」
久遠は鳳月の頬を触った
「な‥なによ///」