第17章 見つけた
「じゃ!部活始めよっか!次の大会にむけて頑張ろうね。文化祭もあるから頑張ろう」
「文化祭楽しみだな」
「曲決まったのか?」
「ここから好きな曲選んでって滝浪先生いってたよ」
倉田は楽譜を並べた
「‥‥‥!!」
「どうした?鳳月」
鳳月は一つの楽譜を手に取った
「こ‥この曲は‥だめ‥です」
「なんでだよ」
すると滝浪がやってきた
「先生‥この曲‥‥」
「その曲俺はやりたいと思ってるけど?お前らが‥鳳月がいいなら」
「これは‥その‥‥」
「一度みんなにきいてもらおうぜ?視聴覚室いくぞ」
視聴覚室に向かった
「鳳月ちゃん大丈夫?」
「‥はい」
「鳳月‥ちゃんとその曲と向き合え。いまのお前ならちゃんとやれる」