第3章 お巡りさんの心を傷つけたー【中編】R18
プルルルルルル
ガチャッ
銀時「もしもし?万事屋です」
沖田「あー旦那ですかぃ、いやすか?」
銀時「なんだ、総一郎?またうちのちゃんで遊ぼうとしてるわけ?お父さんは許しませんよ、そんなふしだらなこと」
沖田「なにいってんでぃ旦那。今日はとご飯に行く約束だったんでぃ。をだしてくだせぇ」
銀時「二人でなんて許しません!銀さんもついていきます!」
「あ、銀ちゃん、もしかして沖田さんから電話??かわってくれる?」
銀時「嫌です」
「・・・・あとで苺牛乳買ってくるから」
銀ちゃんはちぇーっとつぶやきながら
電話をかわった。
ちょろいな。
以前団子屋さんで銀ちゃんと休憩していたところ、沖田さんとばったり会ってお団子好き同盟が結成されたということで今日、ご飯に行く約束だったのだ。正直言うと沖田さんかっこいいし今日はデートといっても過言ではないだろう。
「あっもしもし、です、沖田さん?」
沖田「あ、おせぇでさぁ。今日お昼からでよかったかぃ?」
「すみませんっお昼で大丈夫ですよ!」
沖田「分かりやした。じゃあ時間になったらそっちいくから待っといてくだせぇ。」
「はい、それではまた。」
ガチャッ
銀時「銀さんもついて行くからな!」
「えー沖田さんとやっとのデートなんだから邪魔しないでよ!」
銀時「ちっ銀さんは用済みかーあーあー
次々と男を引っかけて行くんだはー。
あーあー」
そういうと部屋の隅っこでジャンプを読み始めた。
ねちねち何を言っているんだろう