第41章 最終日には$
「白藤さん?」
「炭治郎、頼みがある…」
淡々と話しながら、冨岡の指が白藤の秘豆をこりこりと摘まんだ。
「ひゃっ…!!///」
白藤の艶っぽい声に炭治郎が意味もわからず赤面する。
白藤は頬を赤らめ、上目遣いで冨岡を見つめている。
「炭治郎、白藤はどうやら体が冷えたようだ。悪いが風呂に薪をくべてくれるか?俺はこいつを運ぶ…」
「はい!」
責任感の強い彼は頼まれた事を全うするべく、外に出た。
「食事はここまでだ。風呂へ行くぞ」
「……はい」
白藤は冨岡に抱えられ、浴室へ向かう。