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鬼滅の刃R18 藤の花嫁

第63章 春告げ鳥が鳴く頃に$ 不死川激裏短編


俺を、好き?

正気か?

今だって、和解したわけじゃねェ。

ヒドいことをしているのは俺だと言うのに……



なら、もっとヒドくしてやればいい。



ふと頭の片隅で声がした。

「はぁ……あぁんっ……///」

今まで聞いたことのないような甘い声で啼く白藤。


ドクン。


何者かの声がする。


その女はお前の好きに出来る。


抱きたい時に抱いて、啼かせられる。


だってコイツは、俺を好きだと言ったから。


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