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お隣さんは無自覚イケメン⁉︎
第18章 私の秘密
あれから、5年後ー
無事、大学を卒業した私はお父さんやお母さんが暮らす実家に呼ばれた。
おじいちゃんやおばあちゃんともあった事がないため、実家に行くのは初めて。
電車を乗り継ぎ、着いた駅は都会のど真ん中。
お母さんから、タクシーで「五十嵐邸まで」と言えばいいと言われたのでタクシーを拾う。
「着きましたよ。」
そう言われ、外を見るとすごい豪邸だった。
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