• テキストサイズ

刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第9章 第9話 ミラーツインズ@


聚楽第最終日。

結果は一日目以外は優判定が下され、一行は監察官もとい、新たな刀剣男子である山姥切長義を連れて本丸へ帰城した。

山姥切長義「という訳で今日から宜しくな、主殿。僕こそが山姥切の本歌だよ」

千歳「監察官殿が山姥切長義?」

長義「そういうことだね」

千歳「今日から本丸で一緒に暮らす?」

長義「オフコース。宜しくね?」

千歳「何故か私だけ損した気がするんだが?」

@@@

審神者部屋にて

長義「主殿、少しいいかい?」

千歳「長義?別に構わないが」

すっ。

長義「おや、偽物くんもここにいたのかい?」

山姥切「写しは偽物と違う」

先程何度か聞いたやり取りが目の前で繰り広げられる。

長義「おっと、大事なことを忘れていたよ。千歳殿は偽物君に真実を教えたのかい?」

山姥切「千歳、何の事だ?」

/ 389ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp