• テキストサイズ

刀剣乱舞 ミラーツインズ R18

第18章 第18話 解放


三日三晩、啼かされ続けた私は深い眠りについていた。


着るものも何もなくなってしまった。


キィン、キィン。


あちこちで金属音がする。


すると、誰かが私を抱えた。


温かい。


日溜まりの様な匂いがする。


目を開けられないまま、私はその手の主にしがみついた。


泣きたいような陽光に包まれたような心地だった。

/ 389ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp