第9章 ずっと一緒
の体はだんだん透明になっていく
「花子くん時間ないみたい‥‥お願い花子くんこのナイフで私を刺して?」
「でも‥‥‥」
は花子にナイフを渡した
花子の目から涙がこぼれていた
「花子くん」
花子は頷いた
花子はの胸にナイフをゆっくりさした
すると強い光が
「あまね‥‥お疲れ様‥‥」
つかさはあまねの頭をなでた
「これでずっと一緒にいられるね‥‥よかったねあまね」
花子はその場に座り込んだ
「そのうちあの子くるから」
つかさはそういうとどこかにいってしまった
(に会いたい‥‥はやくきてよ‥‥)
花子は心の中でを強く想った