【鬼灯の冷徹】あの世の行い気をつけて【トリップ長編】
第1章 【短編】獄卒の日常。【おまけ】
第二話 冒頭でお香姐さんに着付けして貰う時の1コマ
香「はい、着付け終わったわよ。明日の朝、また来る時に着替えの服持ってくるわね。」
主「本当に何から何まですみません。あの…その、着替えって着物だけですか?」
香「あら、ごめんなさい。下着は暫くの間はコレ使って貰えるかしら?多分サイズは会うと思うんだけど…」
主「カップつきキャミソール、和装ならこれで十分です…有り難う御座います。」
香「いいえ、急な事だから柄とかアレだけど質は良いから、ね?」
主「・・・金魚草、ですね。すごく…リアルです。」
香「上下セットだからちょっと子供っぽく見えるけど次のお休みには私と一緒にお買い物に行きましょう。」
主「でも私お金とかないし、まだお給料も頂けるほど働いてないし」
香「大丈夫、私がいったん立て替えてあげるから。安心して頂戴。」
主「っ姐さん、一生着いてきます!」
香「あら、ありがとう。じゃあお休み決まったら気付けの時に知らせるわね。」
「はい!案内宜しくお願いします。」
茄子「なんか楽しそうな声するなー。」
唐瓜「ああ、そうだな。」
茄子「葎華って、よく見たら可愛いかも。」
唐瓜「ああ、そうだな。」
茄子「…ねぇ、ちょっと覗いてみない?」
唐瓜「ああ、そうだな。ってお前なに言ってんだよ!」
茄子「だって唐瓜、さっきから顔真っ赤じゃん。」
唐瓜「バッ、そりゃ着替え覗いちゃったんだから気まずくって今なんて言おうか悩んでるんだよ。あーもう、せっかく色々考えてたのに。」
茄子「なんで悩むんだよ。謝ればいいだけじゃん。」
唐瓜「・・・そうだな。茄子、素直に謝るよ。」