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【HQ】初恋は東に進め【R18】

第2章 ~月明かりに汗~



一番奥に痛みを感じてから
何度か旭が動くと、大きく息を詰まらせ強めに抱き付いてきた
そしてゆっくり引き抜かれる。
さっきまで満たされていた中が切なくなる
旭が肩で息をしながら不安そうな目で私を見つめた。

「ふふふっ…旭…すごい、汗…」

下ろした髪にまで滴り落ちる汗を手で拭いゆっくり起き上った

「ヒナ、ごめ…俺…」

絶え絶えに息をしている旭は申し訳なさそうに私を抱く
小さな私の体を壊さないように

「なんか…すごかった、俺…」

「旭とつながれて幸せ。最高の誕生日プレゼントだよ!」

旭の背中に回した腕に力を込めて抱きしめた
愛しさが溢れて仕方ない。

後始末を終え、ベッドシーツを取り換え洗濯機に放り投げると
旭は私の体を支えるように後ろから抱きかかえてくる
下腹部に残る圧迫感がさっきまでの行為を思い出させる

「ヒナ、俺が流してあげるからそのままでいて」

「ん?うん!ありがとうー」

ここは大人しく甘えることにした
浴室に入ると椅子に私を座らせシャワーを浴びせてくれて
ボディーソープを手に取り自分の体を洗っていると
徐に旭が足の付け根や太ももをマッサージしていく
クールダウン?というのだろうか

「どう?痛かったりしない?」

私の様子をうかがうようにマッサージをしてくれる旭が見つめてくる
大丈夫と言い聞かせるように旭の頭を抱えるように抱きしめて
一緒にシャワーを浴びた

シャワーから出ると冷蔵庫から麦茶を出し二人で飲みながら
少しの時間を過ごした
ベッドに戻ると旭は私に背中を向かせるように抱きしめ
俗にいうバックハグのような体制になった

「ありがとう、ヒナ。俺を受け入れてくれて」

「なになに?そんなによかったー?」

含み笑いをすると抱きしめられた腕の強さが増した
この反応を見れば何も言わなくても分かるだろう
そしてそのまま満たされるような眠りに落ちていった
愛された痛みを感じながら

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