第6章 お前にする
「お前ここ座れ」
「離して!!お願い」
里奈は椅子に座らされた
そして里奈に何かをつけた
「やめて‥‥お願い‥‥‥離して‥嫌だ‥‥」
「時間になったらお前生贄」
「青い月数十年ぶり青い月」
「私‥‥赤ちゃんいるの‥‥お腹に‥‥」
里奈は泣きながら言った
「そんなの知らない」
「関係ない」
里奈はただなくしかなかった
「ナツ‥‥早くきて‥怖いよ‥‥‥」
「もうすぐ時間だ」
「楽しみ楽しみ」
男達はまた踊り始めた
「青い月!青い月!」
「よし‥‥時間だ」
「いや‥‥」
「ボタン押すか」
「ナツー!!!!」
里奈は必死に叫んだ